今回はちょっと旅先スタートをやってみたのでその記録とか。
基本的には、黄金畑シナリオ好きの感想。
旅先スタートの画像とか
スタートごとに微妙に得られる情報も違うので、いろいろやってみると世界が深まるのは確か。
とりあえずとった画像を適宜。
このシナリオ、ともかくルルアンタは健気でかわいい。
フリントの最大(唯一?)の功績はルルアンタ拾って育てたことかなーくらいの印象。
それにしても、フリントについては(主人公父だけど)、やりたくないならやらなければいいじゃんとも思うし、もしエリスの命令に逆らうことができない理由があったならエリスの設定が最悪になるわけだし、密書にここまでフリントが無駄に(?)こだわらなければ、自分自身含めて不幸を招かなくてすんだのになという気分ではあったり。
黄金畑の後にやっても、やっぱりフリントは理解できないなっていう。
旅先スタートでの再発見?
こんな台詞あったんだーとかいうのとか。
旅先スタートはゼネテスと関わりが深いので、ゼネテスの設定的に見直すのはかなり重要かも。
あと、微妙にネモの設定とかも。
ネモ、猫だけどお酒飲めるのか、みたいな……。
旅先シナリオについてあれこれ
旅先スタート、正式名称「旅先の小さな町」。
男女共通スタートでもあったり。
まあ、このゲームは女主人公の方を使うことが多いけど。
多分、個人的には一番最初にやったシナリオの気はしたり。
だからそういう愛着はあることはあるけど。
ただ、最終的にというか今のところ黄金畑シナリオが一番愛着あるので、その視点から考えるとフリントの子という立場の主人公なんだけど、フリントやエリス側視点なシナリオであってもやっぱり納得行かないところはあったり。
結局、家族を守るためだからしかたなかった――系で、何でも許されるというか情状酌量されるべきとかかわいそうとか、そういう発想が好きじゃないってことかな、自分の場合。
同情とかもあんまり好きじゃないし。
まとめ
とはいえ、いろいろ考えたり、感情移入したり肩入れしたりすることができるのは幸せ。
てことで、とっくに発売から十年以上たつゲームだけれど、未だにひっぱりだして楽しめるジルオールはいいゲームだなあという感じ。
グラは古い粗さだけど、といっても未だにもっと古い世代のグラであるドット絵はドット絵というジャンルで親しまれているわけで。
このPSのあらいポリゴンも、ドット絵ほどにはジャンルとして確立していないけれど(というかそれはなさそう)、バランスはとれていると思うな。
そしてゲームとしての必要十分さはあるならそれはそれでいいかもしれないっていう。
街や自然の雰囲気は充分でてるし。
解像度とグラのよさは別の話ってことなのかな。
とりあえず今回の記事はおわり。