事典、北伐関連項目とりあえず揃った
今日は、諸葛亮時代の北伐関連年表も作って、ついでに北伐自体もまとめて(事典のほう)、それなりに達成感。
資料用なので、読みやすさは度外視の縦長な記事にはなったけれど。
ページ内リンクはわずらわしいし、とりあえずメニューにfooter行きのリンクもつければよかったかな。
それはテンプレデザインの方の話になるけれど。
後は、いくら資料でも、多少のメモ程度は追加したいかな。
ただ思ったのは、結局は原文を編年で整理しただけのものが実用性は高いということ。
なので、原文切り貼り路線で今後もいく予定。
年表は、年表の種類自体を体系的に揃えるというのは考えないで、適宜必要なものを作りたいかな。
でないと、たとえば魏年表とか死にそうだし。
三国志は、紀伝体かつ三国に分かれているために編年で三国を一緒に考えるのには全然適していないので、今後も適宜こういう年表は作りたい。
三国志関連地図作成?
で、北伐関連年表を一応並べ終わって(晋書とかはまたそのうち)思ったこと。
地名がたくさん出てくるので、地図も作りたいなあとか。
地図については昔一度歴史地図集で北伐関連は調べて、地名だけ抜き出した地図は作った覚えがあるけれど、行方不明だし、そもそも地名だけじゃ位置関係くらいしかわからないからあんまり役に立たないしでどうしようかと思ってたんだけど。
それツイートした結果作り方教えてもらった(質問した…)。
@medamayaki1 水経注や読史方輿紀要をもとに、地名の指す位置を比定しながらプロットしていく感じです。場所を比定する際は、Google Earthで地形と道(現代のですが)をもとに、もっともらしい地点を選びます。白地図から作るなら道と河川があるとグッとわかりやすくなるかと
— Jominian (@Jominian) 2016年3月27日
この人のサイト、昔からよく参考にさせてもらっているんだけど地図いいなあ(地図以外もだけど)と思ってたので、教えてもらえて何より。
てことでわかったのは、結構たいへんなんだなということだけど、それでも似たような地図が欲しかったので、そんな感じで作ってみようかなとは思ったり。
公開されているフリーの三国志地図はあるしお世話になっているけれど、ほしい地名が全部入っているわけでもないし地形成分薄めだから、やっぱりグーグルアース(グーグルマップ)でちまちま地名を追加していくのが一番いいのかなとか。
で、その場合、教えてもらった情報だと「水経注や読史方輿紀要をもとに」ってあるけれど、持ってないし。
てことで、そのうち買ってもいいかもしれない(お金と置き場所…)にしろ、少なくとも別に中国歴史地図集でとりあえず作ってみればいいんじゃないかなあとも。
専門家にはそれほど信頼性高いと思われてないみたいだけど(前、そんな話をきいた)、その違いが我慢できなくなったらまた作りなおせばいい話?
まとめ
あと何か書きたいことあったっけ。
とりあえず地名の辞書登録しようくらいか。
北伐地図の地名、まともに出ない。
Google日本語入力は自分で辞書登録しなくても三国志関連はかなり変換できるから、どうしてもめんどくさくなる。
月末はきらい。
遊ぶ余裕が少ない(遊ばないとはいっていない)から。
早く月初めにならないかな。
いろいろやりたいことはある(仕事以外)。
ブログもだし、調べ物もしたいし、アウトプットとしての小説書きもしたいし。
あとゲームも……。
おわり。