25日だから4日前になるけれど、鍾会の乱、衛瓘視点、クリスマス仕様な小説を公開したり。
衛瓘と四不象が聖夜に出会う物語 – 帽子の中のふにゃふにゃな歴史 – カクヨム https://t.co/2mw5tMnGtM
264年の鍾会の乱、衛瓘視点、クリスマス仕様、とか?
読んでいただければ嬉しいです。— medamayaki🍳 (@medamayaki1) 2016年12月25日
24日に公開したのとあわせて、クリスマスっぽい小説(鍾会主人公と鍾会の乱テーマ)が書けたので、とりあえずわりと達成感はあるかも。
次正月あるけどなにかあったっけってなるけれど。
で、鍾会主人公のは(タラカーノヴァとかだけど)前の記事で書いたので、今回は25日(ハワイとか時間では24日なのでok)に公開した「衛瓘と四不象が聖夜に出会う物語」についてとか。
「衛瓘と四不象が聖夜に出会う物語」?
とりあえず、クリスマス+三国志で何か書きたいなあと思って、多分十二月に成都にいてもおかしくない衛瓘が成都で散歩している+トナカイいないから鹿っぽいってことで四不象、という案。
旧暦十二月はクリスマスなのかという点については、三国志とクリスマスという取り合わせ、四不象とかが登場する(空飛んでるし普通に喋る)世界観なので、クリスマス短編ってことで不問にしはしてあったり。
あとこの短編の詳細というか補足についてはカクヨム近況ノートに書いたからリンクで。
短編集「衛瓘と四不象が聖夜に出会う物語」公開
https://kakuyomu.jp/users/medamayaki/news/1177354054882265351
衛瓘のこと
衛瓘、個人的にはかなり好きだったり。
三国志とか歴史人物とか、影響受けていても二次というにはオリジナル要素つよめかなあと取扱に悩むことも、わりとあったり。
ただ歴史小説の場合、完全にどこからも影響受けていない人物像って逆にそれこそオリキャラという感じもするので判断が難しいといえば難しいような。
この短編、捕縛という単語、今検索したら4回登場している。
こんな感じ。
――難題だと思われた鄧艾の捕縛にもどうにか成功した。だが、鄧艾が命じられていた姜維の捕縛の件はまだ宙に浮いたままなことも忘れてはならないだろう。姜維はいま鍾会のところにいるが、わしの次の仕事としては、どうにかして鍾会を欺き、姜維の身柄もまた確保して都に送り届けなければならんだろうな……。
衛瓘さんの独白。
で。
衛瓘で捕縛というと、三国志11の特技。
衛瓘のエピソードを生かした特技だから気に入っている特技でもあったけれど(動画とかだと使えすぎて縛られていることも多かった便利特技でもあった)、書いてて三国志11っぽいなあとは思った。
衛瓘、個人的にはかなりお気に入りの人物ではあったり。
魏末西晋の人物は、三国志前期に比べるとどの人物もそんなにファンが多いわけでもないけれど、衛瓘好きな人って、たまに検索でみかけることはあっても絶対数少ないなあとは思ったり。
自分があんまり詳しいわけじゃないから、その点でもちょっと情報不足なのは残念でもあったり。
あと絵。
三国志11。イメージにはあっていたとは思うけれど、古い絵だったから、12以降のグラに期待していた。
12以降、モブっぽくされてより悪化しただけだった。
てことで、衛瓘については大戦がいいと思う……。
衛瓘の娘は背が低くない色白の美人だと賈充の娘(南風)と対比して言われているんだし、モブグラにしなくていいと思うし(夏侯玄よかましだけど、夏侯玄だけは差し替えたくらい嫌w)。
11の賈充は悪役っぽいグラですごく好きだった。
だから11の司馬昭グラと主従セットで好きだったな。
コーエーのゲームは演義ベースコーエーアレンジだから、演義よりだったりコーエー史観よりだったり(衛瓘とかはただのマイナーだから適当or顔芸枠だと思ってるしこういう枠はやめてほしいと思ってるけど)。
コーエーでは出てきてないけど、最近の賈南風は悪女風美女路線が主流なのかな。
男キャラの場合は、和解イケメンばっかり出さなくていいという硬派な声が結構あると思うけれど。
女の不細工キャラ、年取ったキャラを出せという声はあんまり聞かない。
まあこの辺はめんどくさいからまあいいけど……。
歴史シミュレーションというジャンルの客層にニーズはあわせているんだろうなとしか。
なんかまた顔グラの話になったけどまあいいや。
とりあえず、要するに次は衛カンのグラをもう少しちゃんとしたものにしてほしいという話。
263年12月、264年1月の鄧艾、衛瓘、鍾会たち?
クリスマス書きたい+鍾会の乱書きたいとかで書いたので、結構今回の短編は時系列は正直ずれてはいたり。
クリスマスが最優先だったからしかたないという開き直りで、その辺は少し変えた感じ。
てことで、その辺の時系列も一応書いておこうかなと思ったけれど、それはまた次の記事で書くことに。
おわり。