三国志っぽい小説書き途中というか在庫がたまる一方……。
今日もまた一個案思いついた。
案が浮かばない文章がそもそも書けない――という昔(今は案は一応出なくはないし、文章は質度外視なら書けなくはない。気力さえあれば)の恐怖心は、すきあらば長編化(そして下書きすら終わらないから一部分さえ仕上がらなくて一文字も公開段階にいかずエタることさえできない)の根底にあるだろうなという自己分析。
分析しただけでは修正されるわけでもないところが困る。
最近完結させた唯一の小説がラ・ヴァレッテの夢だけど、これが完結できたのは内容的にわりと孤立したアイデアだった(色々繋がりはあるけれど)から、まとまりやすかったというのはあるかも。
普段中心的に書きかけているのは、あれみたいな騎士とか十字軍関連とかじゃないし。
ならいっそ長編化しなくてもいい思いつきを有効利用するための短編集みたいな枠組み作ってみたらどうかなとか。
まあ昔そんなの書こうとして結局また放置してたわけだけど。
今個人的に孫盛さんを尊敬しているので(クリエイティブな注というのは自分にとってはすごく新鮮だった)、孫盛さんリスペクトで何か。
孫盛さん登場する案は2つたまってるけど(ひどい)、それはそれで。
続異同雑語とかそんなの。
あるいは薔薇の名前リスペクトとミックスして、異同雑語第二部(これだと孫盛さんを騙ることになるけれど、その捏造行為自体孫盛さんリスペクトになるかもしれないからむしろいいか)とかどうかな。
続異同雑語は、なんかいかにもありそうで微妙だったけれど、異同雑語第二部なら趣味もはいってていいかも。
三国志全部につけていくのが夢(裴松之のにも付けていく攻めていく姿勢がきっと大事だと孫盛さんがもし現代に生きていれば考えるはず)。
てことで、異同雑語第二部。
ちまちま書き足していくスタイルでどうかなあ。
とりあえず分量たまるまでは公開しないけど。
エタることもできないと嘆くことはあるけれど、だからといって別にエタりたいわけではないし。
ただサイトにするとcookie登録(自作プラグイン)が使えて便利。
とりあえず日付もかわったからおわり。