2016.06.06
1403文字 / 読了時間:1.8分程度
三国志雑感

いつどこに誰がいたかについて

三国志についていろいろ自分なりに考えようと思ったときに、結構調べにくいのが、いつどこに誰がいたのか――ということだったり。

いつどこに誰がいたかがわかりづらい、といってもその中でもいくつかのパターンはあるけれど。

  • いつどこに誰がいたか、有名なもの
  • いつどこに誰がいたか、よく調べればわかるもの
  • いつどこに誰がいたか、ある程度推測できるもの
  • いつどこに誰がいたか、よくわらからないもの

とりあえず、一番下のケースがあるからといって、そうではないケースまで一緒くたに諦めるのは馬鹿げていたり。

なので、まずはできるかぎり調べて埋めていこうかなあとか。

どんな感じで、いつどこに誰がいたかを調べるか?

個人の趣味でやる場合、三国志すべてを網羅するものを作ろう……とかすると、すぐ挫折するし。
まずは自分の興味のあるところからかなー。

テーブルにするのは抜けが多いといらいらしてくるので、書式はマイルドにしたい。

(見出し2)228年

 (蜀)
 丞相……諸葛亮(北伐したり。いたのは××辺とか)

ゆるさはこんな感じ?

注意するのは、今回はあくまで「いつどこに」が中心ということ。

「三国志」は伝があるから、ある個人がいつどこにいたかを追うのはそれほど難しくないけれど。

一方で、三公レベルなら本紀にあるからいいけれど、それ以外の場合(都督とか刺史とか太守とか)、個人の伝から地道に拾って整理するしかなかったり。

誰かがやってるかもしれないけれど、それに辿りつけないなら自分用のは自分でやるしかないというのがあれ……。

ただし、「いつどこに誰が」というのは、創作には特に重要な情報なので、なんとか対処したいところ。

いつどこに誰がいたか、どんな感じですすめるか

気が向いところからちまちまうめていくのが、一番いいと思う。

たとえば、今日ふと思ったんだけど、諸葛誕が反乱起こした後、諸葛誕の後を引き継いだのは誰なのかなあとか。

それで、王基なことに辿り着いた。

ただし、王基は「三国志」に載ってる人だったからまだわかりやすかったけれど、これが「晋書」に伝がある人になると、手間はさらにはねあがったり。

既存の役に立つ資料?

ていうか、探してたらかなりピンポイントなものを発見したり。

今日、自分で悩んだことも、これみればすぐわかるー。

限定的だけど、あとは蜀バージョンさえあれば(蜀は狭くて人少ないから魏ほど悩まない。北伐中でもなければ益州のどこかにいるともいえるし……)自分の当面必要なものは揃うかな。

呉も欲しいけれど、呉は個人サイトに詳しいところあるし。

まとめ

てことで、自分で考えるのはオリジナリティが必要なものにできるだけ限定したほうがよさそう。

とりあえずおわり。









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三国志他歴史、小説、ゲーム等に関するメモ用ブログ。

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