昨日、5月27日は百人一首の日だったらしい。
【今日の和暦「百人一首の日」】 https://t.co/zM1kYo3bh4 花の季節が駆け足で去り、万緑から土と木の匂い「薫風(くんぷう)」がそそがれるこの..
— tenki.jp (@tenkijp) 2016年5月27日
「#百人一首の日だからあなたの好きな百人一首教えてください」?
Twitterで、これ関連のハッシュタグを見かけて知ったんだけど……。
で、ツイートしたのがこれ。
長らへばまたこのごろやしのばれむ 憂しと見し世ぞ今は恋しき
世の中は常にもがもな 渚漕ぐ海人の小舟の綱手かなしも
百敷や古き軒端のしのぶにも なほ余りある昔なりけり#百人一首の日だからあなたの好きな百人一首教えてください
最近の趣味でいうとこの辺?— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月27日
今はそうでもないというわけではなくて、十代くらいから好きだったのはこの辺かなあ。#百人一首の日だからあなたの好きな百人一首教えてください
ひさかたの光のどけき春の日に 静心なく花の散るらむ
逢ひ見てののちの心にくらぶれば 昔はものを思はざりけり— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月27日
てか、日本の古典好きなんだけど、最近そういえば離れていることを思い出したり。和歌とか謡曲とかの世界好き。
— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月27日
ただ百人一首の選び方自体は、あんまり自分の好みにあってない。作者の作品結構好きだけど…。だから、有名な歌人のは、別のの方がいいのになあと思うのが多い感じ。
— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月27日
百人一首暗号説?
で、今日もなんとなく気になってぐぐったらこんなのを発見したり。
てか、昨日、百人一首の選がよくわからないとか書いたけれど。百人一首って暗号説あるんだー。ヤフー知恵袋、うさんくさいものに結構強いところとかは好き。https://t.co/e2YkRPRzDy
— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月28日
百人一首に選ばれた歌はあんまりよくなくて何故という評価は前からあったらしい。
てかどう考えても、在原業平とかこれじゃないよねって気はするし。
てことで、純粋に良い作品を選んだのではなく暗号としての別の目的があった、という説になるっぽい。
暗号とかすき。暗号自体じゃなくて、そこにあるロマンな雰囲気の方が。
— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月28日
ムーさんで出す本は、アイデアが秀逸。
見出しやタイトルがクライマックスというイメージが強いのが(個人的に)残念だけど……。
でもやっぱあのセンスはすごいと思う。
百人一首の暗号―和歌に隠された10次魔方陣の秘密 (ムー・スーパー・ミステリー・ブックス) 太田 明 https://t.co/fTHx1wRe4b @amazonJPさんから
ていうか百人一首+暗号でぐぐったら、なんか凄そうなものみつけたw— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月28日
てことで、これ何か使えないかなあと思ったり。
でもこういうのは、何も調べないで自分で考えた方が、自然な謎理論になると思うから、参考史料は調べない、すべてはうろ覚えだけのところから組み上げると、オリジナリティあふれるオカルト説が作れるんじゃないかな。
— medamayaki (@medamayaki1) 2016年5月28日
暗号がメッセージじゃなくて、たとえば今年の○○を予言していた!! みたいなのが、胡散臭さと新しさ(多分、2015年版があったとしても2016年版はないかもしれないという意味で)を兼ね備えるかんじになるかも。
まとめ
まあなんでもいいから、何かに使えないかなあと思ったり。
暗号はともかく、日本の古典も前から好き。
和歌とか謡曲とか(ツイートもしたけど)。
あれって、現代日本的には異世界な気がするし、まあどのみちああいう美意識好き。
能の美意識って、かなり洗練されている感じがある。
あの時代が一番日本は洗練されていたのかなあとも。
とっつきにくい時代だけど、魅力はいっぱい。
光厳院とか魅力あるけど、日本史(とか近現代)は底なし沼なイメージがあってとっつきにくい。
とりあえずおわり。